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風邪の華と言われているヘルペスの症状と治療法

2019年12月21日
薬を飲んでいる男性

性器や口唇に症状があらわれるヘルペスは風邪の華とも呼ばれており、認知度が高い感染症のひとつだと言うことができます。これは性行為が原因となって感染することもあれば、性行為がなくても他の感染経路から発症することもあるので、大人から子供まで誰でも感染する可能性がある病気です。一度感染してしまうと完全にウイルスを根絶することは難しいので、感染しないようにすることが大切ですし、もしも発症してしまったときはなるべく早く治療を開始することが必要となります。症状や治療法について理解を深めることで、いざというときに備えておくと良いでしょう。

単純ヘルペスウイルスの1型に感染すると口唇、2型であれば性器に症状があらわれます。体内から完全にヘルペスウイルスを排除することはできないので、潜伏期間は一生続くと言うことができるでしょう。潜伏期間は一生ですが、その間も症状があらわれたり治まったりを繰り返すので、これらがあらわれているときには感染部位への水ぶくれや赤いブツブツの発生による痛みに苦しむ可能性が高いです。治療薬などでウイルスの活動が抑制されていたとしても、免疫力低下などで簡単に再発してしまいます。

ヘルペスは、バルトレックスやゾビラックスと呼ばれる治療薬を服用することで、症状を改善することが可能です。ウイルスを完全に排除することはできませんが、一時的にウイルスの活動を抑制したり、治療薬を服用し続けることでウイルスボリュームを減少させたりすることができます。再発を繰り返してしまう病気ではありますが、バルトレックスやゾビラックスを服用すれば症状を抑えることができるので、きちんと服用するようにしてください。

ヘルペスに感染してしまうと口内に発生した水ぶくれやブツブツで食事を食べることが嫌になってしまうことがありますし、性器にできた水ぶくれなどのせいで仕事や授業に集中できないこともあるはずです。2回目以降の感染では症状が軽度なものになると言われていますが、それでもやはり痛みやかゆみに苦しむことに変わりはないので治療でウイルスの活動を抑制しておくことが大切だと言えます。大人だけが感染するものではありませんので、小さな子供が感染したときは大人よりも痛みに耐えがたいことが多いので、感染しないように気をつけ、発症した場合はすぐに治療を開始することが必要です。

普段から免疫力低下が起こらないようにストレスや疲労を蓄積させない生活を送ったり、規則正しい生活を心がけたりすることが大切だと言えます。しかしながら、注意していても発症してしまうことはありますので、症状があらわれたときには適切な処置を行うことが大切だと言えるでしょう。完全に治療することはできないヘルペスですが、バルトレックスやゾビラックスで水ぶくれやブツブツの発生が抑えられるので、もしものときは利用するようにしてください。なるべく早く治療することで、症状が悪化する前にウイルスの活動を抑制することを意識しておきましょう。

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